http://www.cse.psu.edu/~yul11/CourseFall2006_files/loy_eccv2006.pdf
画像中の局所領域の幾何的対称性を定量化する手法。
以下の3ステップの処理がメイン。
1. 2つの特徴点を抽出
2. 各々に回転を加えて方向をそろえる
3. 各々をある軸に対し反転し[1]、他方との類似度を3つの指標[2]の積で算出
対称性を特徴とする物体の検出に応用可能。
[1] 2つの方法が記述されている。1つは、任意の特徴量に対応可能な方法で、x/y軸に対し反転する。もう1つは、SIFTなどの中身が分かっている特徴量に対する方法で、'dominant orientation'に対して反転する。
[2] phase weighting;Φ, scale weighting;S, distance weighting;Dの3つ。
Python実装
https://github.com/dramenti/symmetry
(補足)
PythonでSIFTを使うには、例えば以下を参考に、OpenCV contribパッケージをインストールする必要がある。
https://www.tech-tech.xyz/python-opencv-pip-install.html
Matlab実装
http://www.nada.kth.se/~gareth/homepage/local_site/code.htm